こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回は「グランサガ」から、場面に沿ったロード画面のデザインの事例をご紹介します。「グランサガ」はマップを切り替える際にロード画面が表示されるのですが、その際にランダムではなく場面に応じたグラフィックが表示されます。
該当の画面はこちらです。この画面は騎士団会館に遷移する際に表示されるロード画面です。
このロード画面表示後に騎士団会館のマップに遷移します。
2Dと3Dと表現方法は異なりますが、同じ場面を表示することで統一感を与えて、ゲームの没入感を阻害しない意図を感じます。
他のマップも見てみます。こちらは霧深い森のマップですね。
ロードが完了すると以下のマップに移動します。
手前は人工物がありますが、奥の方に森が続いている様子がうかがえます。
アニメーションで見るとこんな感じです。
動きで見るとマップ移動に際して没入感を阻害しないような工夫がより感じられるかなと思います。
ロード画面に表示されがちなのは、NowLoadingの文字列の他に、ヘルプ画像、イラストなどがありますが、その際に全くのランダムではなく関連性のある情報を表示することでゲームの没入感を阻害しないような働きかけができるのかもしれません。
ユーザーにどんな情報を提供するのが適切か、常に意識する必要があるのだな、と改めて感じました。
以上です。
ロード中に何を表示するかデザインする際の参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
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