こんにちは、ちょこです!
今回、私が購入した書籍の中から紹介する書籍はこちらです!
「なるほどデザイン」
良いデザインをするために、まずはその「目的」について深く考えるようにしましょう。
購入しました!ざっくり紹介します!
所感
- デザインのチュートリアルが載っている
- デザインを構成する要素を図をふんだんに用いて紹介
- 最後まで読み通せるカジュアルさ。しかし本当に読み解く場合は時間がかかる。
- 専門用語や理論は使われていないため、専門性に欠けると思う人はいるかも
こんな人にオススメ!
書籍内では以下の方を対象にしている旨が書かれていました。
- デザインを良くするヒントが欲しい新人デザイナー
- ある程度キャリアのある人
- デザインを仕事にしていない人でも、「デザイン」に対して興味があるすべての人
非デザイナーからデザイナーまで幅広い方をターゲットにしている感じですね。
感想まとめ
感想まとめです!
図が多く、文章は控えめです。
基本的には非デザイナーの方がデザインを楽しむための書籍のように感じました。
技法書とは違う点として、デザインのBefore、Afterが載っており、どういった点でフィードバックをしているかが分かりやすく感じました。
特にフィードバックはどのような視点で返すのか、ひとつの参考になるかと思います。
この辺りは、ある程度経験を持ったデザイナーの方にも役立つのかなと思います。
どのような意図でデザインがなされているのか、多くの事例を知って困ることはないですし、公開されるケースも限定的なので参考になるかと思います。
一方、体系的、理論的な内容ではないため、何かを学びたい、知識を得たいというような何かしらの目的意識を持ったプロの方は、学習の目的に沿った専門書籍を当たるのが良いのかな、とも思います。
楽しむことを意識して読むのが丁度良いかと思いました。
参考書籍
参考書籍として以下の13冊の書籍が紹介されていました。
自身の備忘録として残しておきます。現時点ではkindle版が無い書籍も多い…。
小林章さんの著書は欧文書体系だと鉄板なイメージですね。
他の書籍も以下にまとめています。良かったらご覧ください
以上です。
ゲームUIデザイナー初心者の方にオススメする書籍を検討する際の参考になれば幸いです。
#グラフとチャート #Before After