こんにちは、ちょこです!
今回、私が購入した書籍の中から紹介する書籍はこちらです!
「デザイン・フォーラム 13人のプロが教える原則と経験則」
購入しました!ざっくり紹介します!
所感
- 「レイアウト」「文字」「配色」「画像補正・加工」などのデザインの基礎的なことが書かれてる
- 「タイトル・見出し・背景」「アプリ・ツール」「印刷・出力」など、グラフィックデザインについて役立つ情報がまとめられている
- FAQという形式で構成され、変化に富んだ話題が紹介されている
- 2011年発行。普遍的な情報と陳腐化された情報が混在しているかもしれないので、読み解く際は注意したい。特にツール周りの情報についてはすぐに更新されるため、副読本の立ち位置とするのが良いかもしれない
こんな人にオススメ!
書籍内では紹介されていないがAmazonの紹介ページを見た感じ、以下の方を対象にしている旨が書かれていました。
- 勉強中の初心者の方
- すでに現場で働くデザイナーさん
「勉強中の初心者」とありますが、これは非デザイナーとして捉えるのではなく、グラフィックデザイナーとしてはたらいてる方の中でも1年目の方を想定している気がします。
感想まとめ
感想まとめです!
教科書のような体系的な知識ではなく、寄せられた質問をデザイナーが回答する構成になっています。そのため他のデザイナーの考え方が知れる内容になっています。「13人のプロが教える」とありますが、13人中6人は同じ所属会社の方、残りの7人の方は別の組織に所属している方やフリーランスの方です。
組織のノウハウと属人的なノウハウをバランス良く紹介したいと考えたのかもしれません。
記載されている内容としては主にグラフィックデザイナー向けの内容です。
FAQの形式でまとめられているため、目次を見て気になった項目があれば読んでみても良いかもしれません。
個人的には「捨て案はクリエイティブの方向性を確認するもの」という考え方はなるほど、と思いました。
このように正解がない話もチラホラあるので、教科書と違って楽しんで読めるのではないかなと思います。
他の書籍も以下にまとめています。良かったらご覧ください
以上です。
ゲームUIデザイナー初心者の方にオススメする書籍を検討する際の参考になれば幸いです。