こんにちは！ちょこです！
このブログでは「ゲームUIを見てみよう！」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです！
今回は「麻雀一番街」からスクロールできることが伝わるデザイン紹介します。リストを作成する際の参考になれば幸いです。
以下、主な特徴です！
続きがあるのが伝わる
こちらはキャラクターのリストです。
リストの下の方をよく見ると、途中でサムネイルが見切れているのが分かります。
このようにサムネイルを見切れさせることで、リストが下に続いているのが伝わります。
ただ見切れさせれば十分ということはありません。
画像に対して、どの程度の割合で見切れさせるのかも重要です。
他の画面も見てみます。
こちらはショップ画面です。ここではどのように情報を伝えているのかよく見てみます。
リストの下部を見ると、わずかに見切れています。
ただ、ぱっと見では分かりにくいかと思います。
このように画像を見切れさせるだけではなく、どの程度見切れるさせるのが良いかも重要になってきそうです。
とはいえ、端末によって画面の比率が異なるため、どの端末でも綺麗に見せることも困難だとは思います。良い塩梅を見つけたいところです。
スクロールバーはない
意外だったのですが、今のところこのリストにスクロールバーは表示されていませんでした。リストとしては長くなく、すぐに最下までスクロールできてしまいます。
そのため、「スクロールバーを使って操作したい」「スクロールバーを見て全体量を把握したい」といった感情は呼び起されませんでした。
スクロールバーが表示されていないことで、見た目の情報量が減り、キャラクターたちを大きく表示できます。
リストで扱う情報量が多くない場合、こういったデザインでも成立するのかもしれません。
以上です。
リストをデザインする際の参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
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