こんにちは、ちょこです!
「AFK アリーナ」のチャット画面にて翻訳機能が実装されている件と、NGワードが投稿されている時の挙動を紹介します。
先日の「ココッパドール」でも紹介しましたが、最近のチャットって翻訳機能が付いていることが珍しくないんですかね…。
▲「ココッパドール」のチャット画面
「ココッパドール(ココドル)」チャット画面で多言語翻訳機能が付いてて斬新! - アプリゲームUIデザイン
「AFK アリーナ」の場面もこんな感じで母国語に翻訳することができます。
見づらいかもですが文字の右側に配置されている「A⇔文」のボタンがあります。
これを押すと翻訳されます。
▲こちらの「A⇔文」のボタン
動きで見るとこんな感じです。
▲翻訳ボタンを押すと「ポコン」と翻訳文が表示されます
NGワードについて
次にNGワードについてですが、該当部分が伏せ字に加工されている実装でした。
なんとプレイヤー名も伏字になる仕様。
▲プレイヤー名を伏字にするのは盲点でした
これによるメリットは…
- 意図せずNGワードを含んでしまった文章でも投稿できる
- 何がNGワードなのかユーザーが理解できる
- 自動翻訳した時にNGワードが含まれるような文字列になった場合の対策
- プレイヤー名がNGワードであった時であっても投稿できる
…とかかな。
もしかするとあまりにダメなNGワードの場合は投稿できないか、他人から見れない挙動になってるかもだけど、そこは未確認。投稿するのも怖かったので。
NGワードの設定は基本的には会社やタイトルごとに定められたルールで運用されます。
ただ、長期的に見てイタチゴッコになります。
その結果、NGワードの設定が増え、投稿する文章の制限が厳しくなり、最終的には定型分しか送れない、という実装になりがちです。
余談ですが公式のスタンプが既にNGワードっぽいんけど、それは謎。
こいつ。
▲大丈夫なん…?
以上です。チャットを実装する際の参考になればと思ったので紹介させていただきました!