ゲームアプリのUIデザイン

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「ソード&ブレイド」江湖侠士たちへ、ユーザーの呼び方を世界観に合わせた呼び方にデザインした事例

こんにちは!ちょこです!

 

今回は「ソード&ブレイド」からユーザーの呼び方について紹介します。

 

カテゴリに当てはめるとしたら、UXライティングとかマイクロコピーに該当するものかと思います。

 

ゲーム内のテキストを扱う際の参考になれば幸いです。

 

 

以下、「ソード&ブレイド」で実際に使われていた場面です。

2箇所あります。

 

 

ひとつ目は手紙で使われていました。

そこではユーザーのことを

親愛なる侠客

と呼んでいます。

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該当の箇所をトリミングして、見やすくしますね。

「侠客」という言葉に世界観が宿っている印象を受けます。日常であまり使いませんよね、侠客。

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ちなみに「侠客」という言葉に違和感を覚えた方もいると思うので、言葉の意味を紹介します。

日本と中国とで言葉の意味が異なります。wikiを引用します。

中国において義侠心をもって人の窮境を救う武力集団を指す呼称だったが、日本では市井無頼の徒「やくざ者」に対する美称として用いられ、中国のそれとは一致しない

侠客 - Wikipedia

 

 

もうひとつ使われている場所はお知らせ画面です。

こちらには

江湖侠士たちへ

とあります。

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見やすいようにトリミングします。

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「江湖」とはゲーム内では「こうこ」と読まれています。
これは実際に存在する地名です。

 

「江湖侠士」は江湖を拠点とした武侠たちを指しています。
「江湖」と「侠士」、両方とも世界観に満ちた言葉であるように感じました。

 

以上です。

ユーザーのことをどう呼ぶかは、ユーザーを世界観に没入させるという意味で、もしかするとゲームならではの価値観かもしれません。

「ソード&ブレイド」は世界観が重視されるゲームです。

 

ほんの少しのことに感じるかもしれませんが、小さなことを積み重ねることによって、ゲームへのこだわりをユーザーに伝え、世界観への没入感も増すことができるかと思います。

 

同様のデザインが見られた記事を紹介しておきます。
ユーザーの呼び方を検討する際の参考になれば幸いです。

 

 「パニシング:グレイレイヴン」ユーザーに対してゲーム内独自の二人称をデザインする話 - ゲームアプリのUIデザイン

 

「シャイニングニキ」プレイヤーのことをどう呼称するか問題 - ゲームアプリのUIデザイン