こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームのUIを見てみよう!」というテーマでゲームを紹介しています。少しでもゲームのUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです。
今回は「魔界戦記ディスガイアRPG」から過去作品の紹介をする機能とその中の会話シーンを紹介いたします。
該当の画面はこちらです!
キャラクターに注目してみると、色の塗り方や各パーツのデザインがちょっと古い印象を受けますが、実際古いデザインです。
「魔界戦記ディスガイアRPG」の通常の会話シーンで使われているグラフィックはこちらです。
新旧のキャラデザを比較するとこんな感じですね。
こちらが旧デザインです。
こちらが新デザインです。
このように新旧が用意されている理由は「魔界史回想シリーズ」という機能があるためです。
遷移で見るとこんな感じですね。
魔界史回想⇒シリーズ選択⇒エピソード選択、という画面遷移をしています。
IPのシリーズ作品の場合、過去の作品やエピソードを知ってもらおうと、キャラクターやストーリー紹介をするケースはあります。
「魔界戦記ディスガイアRPG」のようにグラフィックまで旧版を用意するのは初めて見ました。
リアルタイムにプレイしていたユーザーにとっては懐かしさを強く感じられる表現かと思います。
過去作品をリスペクトし、ファンを大切にしているデザインに感じられました。
以上です。
過去作品を紹介する機能やデザインを検討する際の参考になれば幸いです。