ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

「未定事件簿」ストーリーを読み終わると自動的に次のストーリーに遷移するデザインのメリットなど

こんにちは!ちょこです!

 

このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマで毎日ゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!

 

今回は「未定事件簿」から、時限式で画面遷移するデザインの事例をご紹介します。

 

該当の画面はこちらです。

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ストーリーを読み終わると約5秒ほどかけて、自動的に次の画面に遷移します。

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遷移するタイミングをユーザーに伝える手段としてはリングゲージが採用されていました。

「未定事件簿」の中ではあまり見られない、独自なUIパーツであるように感じました。

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このような自動的に次の画面に遷移するデザインのメリット・デメリットを整理してみました。

デザインのメリットは以下の4点が浮かびました。

  1. 次の画面に遷移するための手数が抑えられる
  2. 遷移するタイミングが分かる
  3. 画面をタップしづらい時に便利
  4. 手が不自由な方でも操作しやすい

 

デメリットはなんだろう…?

  1. ユーザーの意図せず画面遷移する

とかでしょうか…。
慣れないとストレスに感じてしまうかもしれません。

 

エスト周りで自動的に遷移する機能を実装しているゲームはしばしば見かけますが、「未定事件簿」のようにアドベンチャーパートで採用する事例はあまり見かけた記憶がありません。

個人的にはあまり見かけたことがない事例なので、今の時点ではデザインの可能性について分析できているのか少し疑問は残りますが、引き続き頭の片隅で考察を続けてみたいと思います。

 

今回は以上です。

自動的に遷移する機能をどこで実装するか、また実装した時のデザインを検討する際の参考になれば幸いです。

 

 

このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。

他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。

 


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