こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマで毎日ゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回は「未定事件簿」から、ショップ画面で使われているアンカリング効果の事例をご紹介します。
アンカリング効果とは…
アンカリング効果とは、先に与えられた数字や情報(アンカー)によって、その後の判断や行動に影響が及ぼされるという現象を表す心理学用語です。具体的には、判断がアンカーに近くなる傾向があります。
アンカリング効果は、人間が先に知っている情報を基準として、その後の判断を歪めてしまうという心理的な行動です。
アンカリング効果とは? ビジネスでの活用例をわかりやすく紹介 | マイナビニュース
ソシャゲの多くはゲーム内で商品を販売している為、比較的使われがちな効果です。
具体的には「50% OFF」などと表示しお得感を伝えるデザインです。
該当の画面はこちらです。
このようにショップ画面では商品が並んでいます。
商品の価格の部分を見ると「20% OFF」「75% OFF」というように割引率も併記されています。
割引率があることで、価値判断にバイアスをかけ、見る人にお得感を感じさせるデザインになっています。
他にも、おまけを付けることでお得感を感じさせる手法や、無料のアイテムを受け取らせる仕組みを取り入れているゲームもあります。
個人的にはマーケティング要素が強く、ユーザー目線で考えた時にUIに定義付けられるか微妙なところではあるのですが、UIの手法として紹介されているケースもあるため、用語や事例は覚えておいても良いのかもしれません。
以上です。
ショップ画面のデザインの参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
権利者さまへ
以下はコンテンツ利用に関する認識の説明です。
「未定事件簿」のガイドラインを確認したところ、ゲーム実況の配信、動画投稿に関しては許諾されている旨の記載はありました。
ネットワークサービスにおける著作物の利用に関するガイドライン
主な参照箇所を抜粋します。
個人であるお客様が「崩壊学園」、「崩壊3rd」及び「原神」「未定事件簿」からキャプチャーした映像及びスクリーンショットした静止画(以下「本著作物」といいます。)を利用して創作された動画や静止画を、適切な動画や静止画の共有サイトに投稿(実況を含む)し、又は収益化することに対して、当社らは、以下の遵守事項を遵守いただいている限りにおいては、著作権侵害を主張いたしません。
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