ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

リセマラしてでも必ずゲットすべき!初心者にオススメしやすい難易度「デザイン入門教室」

こんにちは、ちょこです!

今回、私が購入した書籍の中から紹介する書籍はこちらです!

 

「デザイン入門教室」

 

 
私も購入しています!
 
ビジュアル面のデザイン全般について幅広く書かれているので、初心者の方にオススメしやすい書籍です。デザイン未経験の方に最優先でオススメできる書籍の中の一つです!

amazonの商品ページのキャプチャです。2021/10/16にこの書籍を購入しています

レイアウト 配色 フォント・文字組 画像配置
インフォグラフィック 表・グラフ ユニバーサルデザイン 索引
× 180語
備考
 

 

書籍の感想は以下です。

所感

  • 書体、配色、レイアウト、インフォグラフィックについて書かれており優先度の高い項目に触れられている
  • 構成が見やすく図も多い。デザイン初心者にオススメしやすい難易度になっている
  • とりあえずこれ読んどけばある程度大丈夫!という安心感がある

 

対象者はこんな人!

書籍によると以下の方を対象をされている旨が書かれています。

  • プロのデザイナーではないが、自分自身で何らかの紙面や資料などを制作する機会がある人
  • 紙面や資料で他人に何かを伝える機会がある人
  • これからデザインを勉強しようとしている人
  • デザイナー1年生

主に初心者、未経験者の方を想定されているようです。

 

感想まとめ

レイアウト、書体選び、配色、インフォグラフィックを中心にまとめられており、比較的多く接する機会のあるデザイン業務を広範囲でカバーされていると思います。

 

個人的にはインフォグラフィックに触れているのがポイント高いと感じます。というのも、インフォグラフィックは扱っている書籍が少なく、あっても専門的な内容であったり、値段が高額になっていることがほとんどです。

実用面ではこの「デザイン入門教室」で触れられている内容で十分カバーできるため非常にありがたい存在です。
インフォグラフィックは情報整理とビジュアルの見せ方を工夫するという意味でゲームUIのアイコン制作にも役立てられそうです。

 

また、途中に出てくる「画像優位性効果」というのは心理学系のデザイン書籍には登場しますが、こういう初心者向けのデザイン書籍で扱われていることは珍しいと感じました。しかし、ゲームに限らず、UIデザインには心理学の知見も必要であるため、初心者向けの書籍であっても触れられているのは凄く素敵な試みだと感じました。

デザインを初めて間もない頃から、心理学からアプローチすることで見た目を整える以外の要素があることに気付けるのは貴重な機会だと思います。

 

 

他の書籍も以下にまとめています。

appgameui.hatenablog.com

 

デザイナー1年目の方には間違いなくオススメできます!
デザイナーではない方でも「デザインってこういう風に成り立ってるんだな」と気付くきっかけになるかと思います。

興味があるようでしたらぜひ!