こんにちは、ちょこです!
今回、私が購入した書籍の中から紹介する書籍はこちらです!
「How to Design いちばん面白いデザインの教科書」
デザイナーの行うべき造形とは、意図することを的確に伝えること
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購入しました!ざっくり紹介していきますね。
レイアウト | 配色 | フォント・文字組 | 画像配置 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
インフォグラフィック | 表・グラフ | ユニバーサルデザイン | 索引 |
× | × | × ※用語の説明程度 | 538語 |
備考 | |||
# グラフィックデザイン # アイコン # 写真撮影 # カメラ # マスク # 画像補正 # InDesign # 印刷 # パス入門 |
所感
- レイアウト、配色、フォント、文字組みなど、基本的な要素が押さえられている
- 他の入門書と比較して面や線を始めとした、幾何学について書かれており、グラフィックデザインの要素が強いように感じる
- 利用ツール、パス、写真加工、印刷などにもページが割かれており、これもグラフィックデザインの要素が強いと感じる
こんな人にオススメ!
書籍内では以下のような方をターゲットにしている旨が書かれています。
- グラフィックデザイナーを志す学生や社会人
- グラフィックデザイナーになって数年のキャリアの浅い人
「グラフィックデザイナー」と書かれている通り、デザイナーの中でもグラフィックデザイナーを念頭に書かれています。
感想まとめ
感想まとめです。
デザイナーの中でも「グラフィックデザイナー」の業務範囲を想定した内容で書かれています。「グラフィックデザイナー」の業務内容をある程度把握していることが前提であるため、やや知識を得ていることが前提になるのかもしれません。
表やグラフについては記載がなく、代わりに幾何学を利用した平面構成、紙の印刷、写真加工、ツールにページを多く割いています。
ツールについてはPhotoshop、illustrator、InDesignなどで作業をした際の操作説明がなされています。ツールの説明は経験者を想定しているためか、ある程度扱える前提で書かれています。
入門書の中ではやや難しいものの、基本的なデザインについて書かれており、デザイナーの満足度は高いかもしれません。
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他の書籍も以下にまとめています。
以上です。
デザイン初心者の方にオススメする書籍を検討する際の参考になれば幸いです。