ゲームアプリのUIデザイン

プレイしたゲームアプリのUIデザインに関して書き残します。毎日頑張って更新!

プロのデザイナーの思考プロセスを分かりやすく解説!「デザイン力の基本 簡単だけど、すごく良くなる77のルール」

こんにちは、ちょこです!

今回、私が購入した書籍の中から紹介する書籍はこちらです!

 

「デザイン力の基本 簡単だけど、すごく良くなる77のルール」

デザインとは、「プロジェクト成功のカギを握る、創造のための知識・教養」だと私は考えています。

 

 

購入しました!ざっくり紹介します!

amazonの商品ページのキャプチャです。2020/12/29にこの書籍を購入しています

 

所感

  • 手を動かす前にまず調査が重要ということが触れられている
  • ポスターやチラシ、スライドなどの事例が豊富でグラフィックデザインをする方向けだと感じる
  • フォントの選び方、配色のコツ、画像の構図、加工、レタッチ、ライティングなど一瞬の見栄えを重視した内容が充実している
  • フリー素材の使い方で注意することが紹介されている。とても重要
  • 情報整理を含めた視線誘導が紹介されており、レイアウトの参考になりそう
  • 少数から多数までターゲットの範囲を意識したデザインの考え方は興味深い

こんな人にオススメ!

書籍内では言及されていないのですが、フリー素材の利用に際し注意喚起をするところから、業務でデザインする方向けの内容に感じました。

  • プロではないがデザイン業務に取り組みたい方
  • デザイナーの方でデザインに悩んでいる方
  • デザインに興味のある方

かなりカジュアルに読める書籍です。
非デザイナーの方にもお勧めしやすい書籍かと思います。

 

感想まとめ

感想まとめです!

77のルールとありますが基本的には見開きでドーンと見せており、文章も少ないので短時間で読み終わるかと思います。

ポスター、チラシ、スライドなどのグラフィックデザインをする方にとっては経験や知識の棚卸になるかと思います。
ある程度カテゴリで分けられていますが、教科書というよりはtipsが見やすくまとめられた書籍と言う見方をするのが良いかもしれません。

 

個人的には手を動かす前にリサーチすることに言及されているのが好きです。
趣味でデザインするなら好きなようにデザインすれば良いですが、クライアントの求めに応じたデザインをする場合はリサーチは大切です。

書籍の中盤は、フォントの選び方、配色のコツ、より効果的に画像を使うコツ、フリー素材の使い方で注意すること、情報整理を含めた視線誘導など、狭義のデザインですが、
書籍の後半は「30人以下のためのデザイン」「300人以下のためのデザイン」「多くの人に伝えるデザイン」など、デザインのクオリティラインに通じることが書かれているのも興味深いです。

 

 

 

 

他の書籍も以下にまとめています。良かったらご覧ください

appgameui.hatenablog.com

 

以上です。

ゲームUIデザイナー初心者の方にオススメする書籍を検討する際の参考になれば幸いです。