こんにちは！ちょこです！
このブログでは「ゲームUIを見てみよう！」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです！
今回は「千銃士:Rhodoknight」（以下、千銃士R）から、寮室画面に遷移する際に、予めキャラが選択されているデザインを紹介します！
最初からキャラが選択された状態で画面に遷移する
「千銃士R」では、寮室画面に遷移する時に「どのキャラの部屋に行く？」という選択が表示されません。
タップすると特定のキャラクターの寮室に遷移する挙動になっています。
アニメーションで見るとこんな感じです。
キャラクターを選ぶ画面が省略されています。
違うキャラクターの寮室に訪れたい場合は、画面左上の「他の寮室へ」ボタンをタップするとキャラクター一覧が表示され、そこから任意のキャラクターの寮室に移動することができます。
アニメーションで見るとこんな感じです。
あまりに自然なデザインだったので、キャラ選択画面の存在を忘れてしまうところでした。
親愛度を高めるための画面だからキャラ選択が省ける
では、なぜキャラ選択画面が省略しても違和感を感じなかったのか考えてみました。
寮室は主にキャラクターとの親密度を高めるための画面ということが関係しているかと推測しました。
キャラクターを育成したい時、キャラのプロフィールを見たい時などと違って、親愛度を上げたい時は基本的には同じキャラクターを選択し続ける確率が高いと考えられます。
また、キャラ選択画面を省くことで、同じキャラの親愛度を上げるように行動を誘導している、とも考えられます。
以上です。
キャラクターの親愛度を高める画面をデザインする際の参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
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