こんにちは、ちょこです!
今回、私が購入した書籍の中からゲームUIデザイナーさん向けに紹介する書籍はこちらです!
「見えにくい、読みにくい「困った!」を解決するデザイン」
これユニバーサルデザインの入門書としては最適だと思います。
- ユニバーサルデザインの入門書として最適
- 分かりやすい文章のコツまでフォロー
- デザイナー、非デザイナー問わずおすすめ
- 参考書籍
- 1:ミスマッチ 見えないユーザーを排除しない「インクルーシブ」なデザインへ
- 2:デザイニングWebアクセシビリティ: アクセシブルな設計やコンテンツ制作のアプローチ
- 3:色彩検定公式テキストUC級
- 4:高齢者のためのユーザインタフェースデザイン ユニバーサルデザインを目指して
- 5:オンスクリーン タイポグラフィ 事例と論説から考えるウェブの文字表現
- 6:日本語スタイルガイド(第3版)
- 7:ノンデザイナーズ・デザインブック
- 8:伝わるデザインの基本 増補改訂3版 よい資料を作るためのレイアウトのルール
- 9:UIデザインの教科書[新版] マルチデバイス時代のインターフェース設計
- 10:やってはいけないデザイン
- 11:なるほどデザイン
ユニバーサルデザインの入門書として最適
同じことを何度も書いて恐縮ですが、本当にユニバーサルデザインの入門書として最適です。ゲームUIにおいて考慮する方が良いユニバーサルデザインを包括的にかつ、ここまで分かりやすくまとめられた本は初めてです。
大まかに以下の5つの要素において「分かりにくい」とされるケースが紹介されています。
- 色
- 文字
- 言葉
- 図解
- UI
とにかくまずはこれを一回読んで、その上でより知りたいことがあれば巻末の参考文献にあたるのが良いかと思います。
分かりやすい文章のコツまでフォロー
特にすごいのは小さい子供や日本語初学者向けに分かりやすい文章の作成までフォローしている点です。
デザインに色、文字、図解、UIについてはデザインの書籍でカバーされることもありますが、分かりやすい文章の作成のコツはデザイン書籍と言うよりは、ライティングの書籍で紹介されがちな印象です。
既存のデザイン書籍との大きな違いのひとつかと思います。
デザイナー、非デザイナー問わずおすすめ
書籍のタイトルに「デザイン」と書かれていますが、デザイナー、非デザイナー問わずおすすめの書籍です。
全体的にかなり簡単で丁寧な言葉で説明されており、図も豊富です。
普段マニュアルなどの文章を書いている人、資料で図やグラフを作る人、ちょっとしたバナーを作る人などにも関係のある要素でまとめられ、紹介されています。
多くの方が知らずにデザインに触れている状況だからこそ、知っておいて損は無いのかなと思います。
参考書籍
参考書籍は以下の11冊が掲載されていました。
どれもおすすめですが、この中だと「高齢者のためのユーザインタフェースデザイン」が最も専門的かもしれません。比較的価格が高いのですが、UDについて詳しく知りたいのであればこれが一番良い気がします。高いけども。
1:ミスマッチ 見えないユーザーを排除しない「インクルーシブ」なデザインへ
2:デザイニングWebアクセシビリティ: アクセシブルな設計やコンテンツ制作のアプローチ
3:色彩検定公式テキストUC級
4:高齢者のためのユーザインタフェースデザイン ユニバーサルデザインを目指して
5:オンスクリーン タイポグラフィ 事例と論説から考えるウェブの文字表現
6:日本語スタイルガイド(第3版)
7:ノンデザイナーズ・デザインブック
8:伝わるデザインの基本 増補改訂3版 よい資料を作るためのレイアウトのルール
9:UIデザインの教科書[新版] マルチデバイス時代のインターフェース設計
10:やってはいけないデザイン
11:なるほどデザイン
見えにくい、読みにくい「困った!」を解決するデザイン
他の書籍も以下にまとめています。良かったらこちらもご覧ください。