こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回は「麻雀一番街」から言語別に公式アカウントのプラットフォームを切り替えている例を紹介します。
「麻雀一番街」には、公式アカウントをフォローすると報酬が貰えますよ、という機能があります。言語別にフォローする公式アカウントのプラットフォームを変えている、という話です。多言語対応をする際の参考になれば幸いです。
以下、主な特徴です!
日本語版は「Twitter」
日本語版ではTwitterの公式アカウントをフォローすれば報酬が貰える仕様です。日本だと基本的にはTwitterが最優先という気はします。
英語版は「Facebook」
英語版ではFacebookの公式アカウントをフォローすると報酬が貰えます。
なんだかんだで欧米圏ではFacebookが一般的なんでしょうね。
繁体字版は「LINE」
繁体字版はまさかのLINEでした。
あまり知らなかったのですが、以下の記事を見ると、台湾ではFacebook、Instagramに続いてLINEが3位になっていました。LINE、意外に人気なんですね。
【2022年版】台湾で人気のSNSランキング | 台湾でのWEBマーケティング・プロモーションを解説 | 海外進出ノウハウ | Digima〜出島〜
繁体字圏内だとLINEで公式アカウントを運用するのがポピュラーなのでしょうか…。
簡体字版は「Q群」
簡体字はQ群で公式アカウントを運用しているようです。
…初めて「Q群」って言葉を聞きました。
よく分からなかったので調べてみたところ、テンセント社が運用するプラットフォームのようです。群はチャットグループを意味します。
つまりQ群は日本で言うところのLobiのような立ち位置に近いのかもしれません。
もう少し詳しく知りたい方は参考ページのリンクを貼っておきますので、色々と調べてみても良いかもしれません。
韓国語版は「Twitter」
韓国語版はTwitterの公式アカウントをフォローすると報酬が貰える仕組みでした。
カカオトークじゃないことに驚きましたが、アカウント運用の効率も考えた時の判断なのかな。
ちなみに以下のサイトによると、Twitterは5位にランクしていました。
【2022年版】韓国で人気のSNSランキング | 韓国でのWEBマーケティング・プロモーションを解説 | 海外進出ノウハウ | Digima〜出島〜
公式アカウントをどこで運用するかも重要
公式アカウントをどのプラットフォームで運用していくのか、あまり強く意識していませんでした。
しかし、プラットフォームが変われば投稿する画像の仕様も変わり、デザインフォーマットも変わってきます。各プラットフォームごとに用意する訴求画像もあるかと思います。
対応するプラットフォームの数が増えてくると、用意する画像の数も増え、運用コストが高まる懸念があります。
公式アカウントを運用するプラットフォームについて、UIデザイナーが介入することは稀だと思いますが、運用コストも考慮しておくと、後々の作業も楽になるかもしれません。
以上です。
公式アカウントを運用するプラットフォームを検討する際の参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
権利者さまへ
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「麻雀一番街」のガイドラインを確認したところ、以下の記載がありました。
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