こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回は「麻雀一番街」から多言語対応時の説明画像の対応事例をご紹介します。説明画像を言語ごとに用意するのは大変ですが、避けられない作業でもあります。
実例を通じて、対応のパターンを知れればと思います。
以下、対応事例です!
言語ごとにプレビューが用意されていた
「麻雀一番街」では日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語の5つの言語がサポートされています。
そして、バック画面から画像付きで商品説明をしている場面があります。その際に、各言語ごとにプレビューが用意されていました。
以下、カスタムできるリーチ棒のプレビューを各言語ごとにまとめた表です。
言語 | 画像 |
日本語 | |
英語 | |
繁体字 | |
簡体字 | |
韓国語 |
このように、各言語ごとに画像が用意されていました。
また、静止画だけではなくアニメーションにも対応しています。
こちらは英語版のプレビュー動画です。
どのように実装されているか詳細は不明ですが、恐らくリアルタイムで演出を再生し、プレビューとして表示しているものと思われます。
プレビューも言語にあわせて見せていると、違和感が軽減され、ゲームの信頼性が高まると考えます。手間はかかりますが、UIにとっては軽視しにくい要素かと思います。
ちなみに「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-」では説明画像に使われている文字を記号に置き換えて対応していました。
こちらはファンタジーなどの架空の世界観と相性が良いかもしれません。合わせて参考になればと思います。
以上です。
多言語対応する際の説明画像の見せ方の参考になれば幸いです。
このブログではこのようにゲームUIついて簡単にまとめて紹介しています。
他のゲームUIも紹介しているので、もし良かったら他の記事も見て行っていただけると嬉しいです。
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「麻雀一番街」のガイドラインを確認したところ、以下の記載がありました。
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