こんにちは、ちょこです。
「ポケットタウン」のクローゼット画面のデザインにスキューモーフィズムの手法が用いられていました。
スキューモーフィズムを用いるデザインを検討する際の参考になれば幸いです。
該当の画面はこちらです。
画面内にスキューモーフィズムが用いられているパーツはいくつかありますが、今回は画面左端のトランクのようなパーツに注目しました。
こちらのクローゼットを模したようなデザインの中に衣装アバターが格納されています。
画面の名前が「クローゼット」となっており、メタファーが用いられています。
メタファーの意味とは - 使用例や対義語を解説 | マイナビニュース
この場合は「衣装アバターを格納、編集できる機能」に関して「クローゼット」というメタファーを利用しています。
このメタファーを利用することにより、ユーザーは機能を直感的に理解することができます。その結果、ユーザーの認知コストの軽減に繋がっていると考えられます。
「クローゼット」という文字列だけではなく、この画面がクローゼットであることが分かるように視覚的にサポートしています。
以上です。
ユーザーが直感的に機能を理解することを助けるために、スキューモーフィズムは相性が良いデザイン手法です。
スキューモーフィズムを利用する際の参考になれば幸いです。