こんにちは!ちょこです!
今月はブログにアップできる容量を超えてしまったため、ゲームレビューはお休みし、画像の添付が不要な書籍紹介をします。
今回紹介するのはこちらの書籍です!
「やってはいけないデザイン」
デザイン未経験、初心者の方にも読みやすい!
一昔前よりデザインツールが一般的になってきました。
社内の掲示物、ちょっとした広告、プレゼン資料の作成など、ビジュアルを扱うことが増えてきています。
例えばこの書籍で扱っている素材は以下です。
- スライド
- プレゼン資料
- 名刺
- チラシ
- バナー
- ホームページ
こういったものをデザインする機会がある方の中には、デザインのことなど全く分からない中で取り組まなくてはいけない方もいるかと思います。
そういった方の参考になるような入門書、初心者向けの内容になっています。
図も大きく、専門用語の使用も最小限に抑えています。
反面、学術的なことを求めているような中級者以上の方にとっては情報量に不足を感じるかもしれません。
どういった視点でデザインを作ると良いのか学べる!
内容としてはデザインレビュー系の書籍です。
デザインレビューを紹介することによって、どういった視点でデザインを作ると良いのか学べます。
以下、主にレビューされている要素です。
- レイアウト
- 配色
- 情報の目立たせ方
- 目に留まりやすい文章、キャッチコピー
- フォント選び
- 文字サイズ
- イラストや写真素材の選び方
- 見やすい表の作り方のコツ
- 参考資料の紹介
こんな感じです。
よく見ると気づくかと思うのですが
絵を上手に描こう!といったことは全くありません。
必要に応じて写真やイラストを利用する、という考え方です。
絵が描ける方が選択肢としては広がりますが、上手に描けなかったとしてもこの書籍に書いてあることを意識するだけでも、クオリティは十分に担保できます。
もし現役のプロの方であっても、複数のデザインパターンを短い時間で考える際に非常に役立つと思います。
図が大きく、使う言葉も簡単なものですので、デザイン初心者の方から現役のデザイナーの方まで、幅広く参考になる書籍です。
慣れないデザイン作業で困っている方の参考になるかと思います!