こんにちは!ちょこです!
このブログでは「ゲームのUIを見てみよう!」というテーマでゲームを紹介しています。少しでもゲームのUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです!
今回は「エクリプスサーガ」のお知らせがキャラクターからの手紙を模したデザインでしたので紹介します!
センモンテキな用語で言うところの「スキューモーフィズム」ですね。
該当の画面はこちらです!
画面遷移のアニメーションを見るとこんな感じです。
画面左側から封書がインして、手紙が開くアニメーションも用意されています。
「エクリプスサーガ」の世界観的に手紙って随分アナログすぎないか…?
と思ったのでストアの紹介文を確認してみました。
ストアの紹介文によると「エクリプスサーガ」の舞台は以下のように紹介されていました。
人類の文明が発展を続ける中、ある日「大濾過機(グレードフィルタ)」が発動された。
これにより、何千年に渡って文明が蓄積してきた「因果(カルマ)」が、九つの「災厄」と化し、一瞬にして人類の文明を破滅へと追い込んだ。
人は、この現象を「蝕の世(エクリプスサーガ)」と呼んだ。
宇宙の歴史において、文明の光は既に何度も「大濾過機」の選別により消え去っていた。現在の我々の文明にも、蝕の世が降臨し始めた。
プレイヤーは予言の子、解神者(リベレーター)として、文明の破滅を阻止するため、文明の象徴である神々とリンクし、世界線を巡る大冒険を始める。
うん、なるほど、人類の文明が発展した先である様子がうかがえます。終末的な感じですね。
また、登場キャラクターは神々であるため、直接的に文明とリンクしなくても良い、という思想です。なので、キャラクターの衣装と背景などの世界観は別でもOKです。
う~ん…そう考えると特に手紙である必然性が無いように感じると言うか、電子的なモノで情報をやりとりする方が自然な気が…しないでもない…?
もしかしたらストーリーをよく読めば必然性が感じられるのかな…?
単純に手紙の方が温かみを感じられるということとか?
ビジュアルデザインが世界観に沿っているかどうかは現時点では肯定も否定もできませんでした。
ですので、今回は世界観に沿った表現というよりも、手紙を模した画面のデザインと遷移アニメーションの事例を中心に紹介するに留めます。
以上です。
お知らせ文がキャラクターからの手紙というデザインを採用する際は「エクリプスサーガ」のように見た目も手紙にし、開封アニメーションがあるとより没入感が高まるように感じました。
画面デザインを検討する際の参考になれば幸いです。